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# 名前 距離 km ↑ 獲得 m ↓ 下降 m 勾配 ペース タイム

この計算ツールがすること

起伏のあるレースは一定のペースでは走れません。ひとつの数値で計画すれば、登りで突っ込み、下りに入るころには何も残っていない、という組み立てになります。このページはコースを区間に切り分け、それぞれを自身の勾配と路面で計算し、区間ごとに固有のペースを与えます。プランがコースをならしてしまうのではなく、コースに沿うようになります。

求められるたった1つの数値

平坦なロードでのペースとは、平らな舗装路をレース強度でどれくらい押していけるか、ということです。自分について本当に把握している唯一の数値であり、ほかはすべてここから導かれます。山岳レースを計画するときもロードの値を入れてください。路面設定が悪路の負担を上に載せるので、自分で織り込むと二重に払うことになります。

路面

ルートファイルはどこをどの高さで通るかを記録しますが、足元に何があるかは何も伝えません。同じプロファイルでも、林道と岩場では30分の差が出ます。だから路面は尋ねる必要があります。登りと下りで別々に計上するのは、登りですでに歩くほど遅くなっていれば足元の悪さはほとんど響かず、下りで思い切って走ろうとするときには決定的に響くからです。

ルートを読み込む

GPX・KML・KMZ、または Suunto のエクスポートをブラウザ内で読み取り、プランに変換します。距離と標高プロファイルが区間になり、地図とプロファイルのグラフも同じ点から描かれます。ファイルが公式のレース距離と少しずれている場合は、「距離」欄に公式の値を入力すれば、全区間がそれに合わせて伸縮します。

コースの分け方

方法は2つ。Nkmごとの分割は、ロードレースや一定の登りに向きます。ピークと谷ごとの分割はコースの形をなぞるもので、トレイルではたいていこちらが適切です。ピークと谷は突出度のしきい値を使うので、プロファイル上の数メートルのノイズが100個の区間になることはありません。そのあとはプロファイルのグラフ上で境界をドラッグしたり、手作業で分割・結合・並べ替え・名前の変更ができます。

区間のペースを固定する

薄く表示されているペースはこちらの値です。その上から自分の値を入力すると、その区間は固定されます。書いた数値がその区間のコストになり、目標ゴールタイムで組んでいる場合は残りのプランがその周りで組み直され、目標が保たれます。長い登りを「歩くとわかっているペース」で固定すれば、ほかがすべて締まって帳尻を合わせます。欄を空にすれば区間は計算に戻ります。

前から組むか、後ろから組むか

平坦なロードでのペースを入れて結果を見るか、目標ゴールタイムを入れて、それを達成するペースを探させるか。どちらでも構いません。このコースで目標が達成不可能な場合、あるいは固定した区間だけで許容量を超えてしまう場合は、その旨をお伝えします。辻褄の合わないプランをお見せすることはありません。

結果の読み方

表の下のラップは平均ではなく区間から組み立てられているので、起伏のあるコースでは1kmごとに違う値になります。走る際に見るべきはこちらの数字です。長い登りの頂上では一定ペースの計画から大きく遅れ、下りで取り返すことになります。プランはすでにそれを織り込んでおり、平均を追いかけることこそ、good day を台無しにする近道です。

わからないこと

登りは実験室で測定されたランニングエコノミーから算出しており、これは体力や走り方によって変わります。下りはブレーキにかかる負担についての判断から算出しており、測定値ではありません。どちらも標高の高さ、暑さ、重い荷物、その日の調子、狭い通過点の渋滞については何も知りません。出力は十分に根拠のある下書きとして扱い、自分のほうがよく知っている部分は上書きしてください。固定機能はまさにそのためにあります。モデルとその限界は「このサイトについて」で詳しく説明しています。